2018-06-20から1日間の記事一覧

幽霊からの手紙何通目

六月三日:砂時計のようにどんどん零れ落ちて行く。 じっとしているとだんだん自分がガラスだけのような気がしてくる。 砂は全て零れ落ちてそこらへんに散らばっている。 とりあえず死なないために昼飯を食べる。 寒い。 止まったら終わりの気がして家の仕事…